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おれと一騎!

管理人近況と梶原一騎(高森朝雄)先生の原作漫画の全作読破への活動の備忘録ブログ

読破のために・その2

 前回の続きの前に、1995年当時の状況などを書いておきますか。現在なら、何かを調べるツールとしてスマホだのパソコンだのがありますが、当時まだ一般的にはパソコンもインターネットも普及しておらず、何か探したり調べたりする足がかりとして人に聞くか、図書館や書店を利用する等アナログな方法しかなかったのです。ましてや業界内で今だ根強く残る梶原氏に対する不当な評価から関連情報もないに等しく、私のようなにわかファンには“何をどうやってよいのか”も分からない状況だったのです。
 そんな中、第一歩として作った作品リストを基に古書店巡りをしたことは前回書きました。そこでは運良く未読作品を見つける嬉しさもありますが、“リストにない知らない作品”と出会える嬉しさもある訳です。もー、すかさずCHECK&MEMO!ですね〜。その時全巻揃いで購入できるのがベストですが、当然巻数がバラ×2な時もあります。古書収集の基本理念は“一期一会”。見つけたその時を逃すと次の機会では逃す場合が多いので、“まず3巻をゲット!”ってなこともある訳で…。主人公の背景も分からず展開される熱血ドラマと、この先どうなる!?な次巻への引きに悶えながら、パズル感覚な収集も楽しい記憶でした。
 さて、斎藤貴男氏の評伝本が呼び水となったのか、梶原一騎再評価の動きがじわじわと動きだし、この時期に同種の本が刊行されました。
蕪木和夫著『劇画王 梶原一騎評伝』・高取英編『「梶原一騎」をよむ』そして私の裏聖書(バイブル)といえる植地毅・宇田川岳夫・吉田豪他の共編『マンガ地獄変』です。これらプロのファンによる本との出会いは、梶原氏に関する知識だけでなく作品の読み方・捉え方など大変勉強になりました。が、それ以外にも私を狂気させたのが梶原氏の年表や漫画作品(映画・ドラマ化された作品含む)年表があったこと!これを整理・まとめる事で、これまでランダムな状態の作品リストに時系列の情報が加えられることなる訳です。上記3冊の出会いは私の情熱を加速させたばかりか、さらにディープな天地へと誘ったのでした。
(読破のために・その3に続く)


現在も使っている私の梶原リスト
↑現在の梶原リスト。知人から“左門メモ”みたいなもんですね、と
梶原リストの中身
↑その中身をちらり。
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コメント

BONさん、ブログ開設おめでとうございますー。
一騎に読め!の歴史を、辿る旅、いいですね。
このメモノート、おおおお!と感動しましたー。
サイトの作り方からも伺えるBONさんらしいです。
気負わず、楽しく続けてくださいね〜。
2011-12-20 Tue 14:49 | URL | akeru [ 編集 ]
akeruさん、コメントありがとうございます。
ブログというよりサイトの記録残しみたいな感じです。
気長にやっていきますので、
またお暇な時にでものぞいて下さい。

あと、サイト引っ越し終わったら、ココにリンクを
張らせていただきます。よろしく〜。
2011-12-20 Tue 18:20 | URL | BON [ 編集 ]

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